ネット証券情報の後悔しないために知っておきたい事

トレードはネット証券が当たり前の時代

インターネットの発達に伴って、店頭での対面取引は前時代的なものになり、トレードの主戦場はネット証券を利用した高速取引に移りました。 近年は日本の取引所でも高速取引システムが導入され、世界各国から高速なアルゴリズム取引が行われています。

個人では板読みでのデイトレードが困難になったと言われていますが、ネット証券ではスイングトレードを進めるなどで対応している会社もあります。 また、テレビや雑誌などで紹介されたことにより株主優待ブームが起きており、ネット証券でも大々的に株主優待特集を組むなどして、株式保有の動機づけをしています。

ネット証券会社によっては、権利日のみの株主になる、現物買いと信用売りを同時に行う「クロス取引」を奨励している会社もままあります。 しかしこれでは高額な逆日歩が発生し、銘柄と逆日歩日数によっては大きく損失を出してしまう場合もあります。多くのネット証券では逆日歩に関して細かい注意喚起を行っていますが、優待権利日前後には高額な逆日歩を支払うことになってしまった、という投資家が後を絶ちません。

そんな優待投資家を悩ませる逆日歩を克服するサービスを提供している会社があります。 株式一般用語で一般信用取引と呼ばれているものですが、これはどのネット証券でも提供しているサービスではなく、一部の力を入れている会社だけが顧客に提供しています。

本来、信用取引に使う株を借りてくるのは専門の会社が行うのですが、一般信用はサービスを提供しているネット証券が借りてきます。自社で管理している株式があればそれを貸し出してくれて、制度信用取引よりは割高な金利で一般信用売りを使うことが出来ます。貸し出せる株が品切れの場合は利用できません。

一般信用売の最大のメリットは、逆日歩が発生しません。また、制度信用取引とは違い6ヶ月での返済期限がありません。金利はかかりますが、最大で3年間の間一般信用売り建玉を維持する事ができます。 これは、ネット証券ならではのコストカットと柔軟性が生み出した新しいサービスと言えます。